「ホタルの里の森づくり」の支援を行いました。

岡崎市自然共生課主催
 ホタルの里の森づくり(手ノコで間伐体験)
 
      参加者 : ホタルマスターファミリー 講座(第6回)の受講者で
             5家族(マスターファミリー)   20名 
      講座の先生                    1名、
      市職員(スタッフ)                 3名
      水守森支援隊(間伐体験スタッフ)       3名
   9:30 鳥川ホタル学校に集合
        ① あいさつ・スタッフ紹介・本日の活動内容を説明
        ② これまでの講座について振り返り、自由研究の成果報告
          子ども達の皆さん なかなか熱心に自由研究に取り組んでいましたょ!


   10:30
        ③ 森の観察 = ここから支援隊の出番です、3班に別れ以前活動した山に入り
                    ました。         
                    放置された森と手入れされた森を観察し、森の様子記録シートに        
                    書き込んでいました。
                    スタッフの説明を聞き、お父さんやお母さんと話し合いながら
                    熱心に記録していましたょ。


        ④ 間伐体験(森の手入れ)=
                    山へ全員で移動していよいよ手ノコ間伐を体験しました。
                    1家族1~2本を間伐、間伐するヒノキはファミリーで相談して
                    決定しました
                    木の下から見上げて曲がってる?、隣りの木との間隔は?
                    この木は残したほうがいい?
                    ファミリーが力を合わせて受け口、追い口切り 最後は皆で
                    ロープを引っ張り伐倒終了でした
   12:00 に全員怪我も無く予定を終了しました。
    
      

      森へ入る前の心得、注意点の説明を聞きました    
     
      思わず力が入ります (*^。^*) (^0_0^)

                                            カンバン職人さんより

岡崎きこり塾 間伐講座始まりました

平成25年 岡崎きこり塾講座で「人工林間伐基礎講座」は本日、第一回目が開催されました。
今年の参加者は11名

講座内容は
    午前 座学
    午後 山には入り、林分調査

来週、土曜日は本日行った林分調査した結果で間伐の進め方を学びます。
    また、チェーンソーの扱い方、受け口・追口の作り方などを学びます。

                                           カンバン職人さんより

森林整備完了です

冨尾町地内で昨年から間伐活動を続けてきました山
  50~60年生のスギ・ヒノキの伐採。
  材の搬出・市場への初めて出荷。
  竹との戦いに明けた日々。
  枯れ枝の多いヒノキの本格的な枝打ち。
  雑木を伐採したスギ・ヒノキが意外少ない山・・・思い出の多い間伐活動でした。
  5~6月に掛けて活動日、雨降りで気苦労が絶えなかった等々。
    でも、苦労した分技能・知識が広まった事も事実です
会員各位の粘り強い活動の結果です。
    「ご苦労様でした。」

本日完了しました

 詳細は後日追記します。
 取り合え会えず報告です。

来月、9日(水)の活動日にカンバン職人さんお手製の「カンバン」を立てます。お楽しみに!!

10月9日(水)からは、同じ町内ですが新たな間伐地で活動します。会員の皆様の参加をお願いします。
                                  もりのどらちゃん

枝打ち進んでいます

 
この山は間伐が遅れ、根元から枝が生えたまま年数が経っていました。
ヒノキ・スギと雑木が同時に生長したので、どっちもどっちで殆ど樹高が同じです。
胸高直径それなりの太さですが、樹高だけは一人前に育つんですね!
 
雑木を皆伐したら、ヒノキ・スギの本数がが思ったほど多くなく、間伐の本数も限られました。
 
本日は、参加者4名で枝打ちに専念。かなり進みました。
もう1日か2日枝打ちを行うと、この山での活動は終了となります。
 
次が待っています!!
 
枝打ち前の様子-1



枝打ち前の様子-2
 
 
 
4人ですが、当然撮影者は写りません。
看板職人さんの出番が待っていますよ~~~。
                                               もりのどらちゃん

10月の活動予定(追記有り)

10月は下記の予定です。

10月06日(日)   10月09日(水)
    20日(日)        23日(水)
10月からは、同じ冨尾町内ですが新たな山主さんの山で間伐を行います。
今度の山も県道沿いでとても見晴らしの良い環境です。道路より10m高い所からは冨尾町の主要部が見渡せます。

樹冠が片側半分の樫の木を伐倒~~!!


樹高が20m、樹冠が半分丁度半分。
アンバランスなため、条件が整うまで待って行いました。



チルホールで伐倒方向制御?!




写真では、一本しか写っていませんが2本並んで立っていました。こちらは条件が良く早い時期に伐倒されています。



伐倒するのは水守森支援隊の中でも経験豊富なTさん。

ツルを慎重に残しながら追口を切り進めて来ました






チルホール操作担当のIさん
しかし予定の方向とは違い、左45度に倒れました。
切り口を観察してみると、厚めに取ったツルの中に腐れがあり予想したツルの効果が発揮されなかった。腐れは外見では発見出来ませんから「要注意ですね」