新しい間伐地です

新しい間伐地を下見しました。場所は本宿町の法蔵寺から見て国道を挟んで丁度反対側になります。
ヒノキ林(15年程度)
午前10頃 日差しが良く入ります
1~2回枝打ちを行ったとの事ですがその後なし
樹高7~8m程
直径15㎝が中心
間隔も狭い

面積は少ないのですが50~60齢のスギ林
風倒木もあり入る時に注意が必要
ヒノキ林に隣接(昔は田圃)



別の角度から見たヒノキ林
傾斜角度35度
鹿による被害を受けた木も多く見られます



                                             もりのどらちゃん

七月の活動予定日

日曜日定例会           水曜日定例会
7月  7日               7月 10日
   21日                 2 4日
          の予定をしていますので参加宜しくお願いします。

森の生物オンパレードの一日



第1班のメンバー5名は細光町の市有林で雑木の除伐です。

終了して森の総合駅に集合しミーティングする中で、
  「今日は真ダニが居たな」
  「それも大きなのが葉っぱの上を動いているのが見えたよ!!」
  昼食中に腰掛けた所のすぐ横にある「木の葉っぱの上をね!!」
私はまだ「真ダニ」を山で見た事が無いので注意はしていますが行った先の山の環境かな?!

ジメッとした所だそうですが。 写真が有ればなと思うけれど有りません。

「熊」出没の連絡有り!! 帰宅後、冨尾町の総代さんが連絡してくれました。

第2班は5名で冨尾町の山には入りました。

昼食時、間伐・枝打ちしたヒノキの上の枝伝いに「リス」が移動してきました。
残念ながら望遠機能が不足で写真は諦め、木の葉を揺らしながら通過して行くのを眺めていました。
間伐した山で動物の行動が見られるのは嬉しいね!!

この他に
  ◎ マムシ(車に轢かれペチャンコ)
  ◎ 種類は不明ですが別種の蛇(アスファルトの亀裂かしら?突然動きビックリ!!)
  ◎ モグラ(何故か道路上で仰向けになって居ました)
  ◎ 鳶か大鷹?!(畦際に降りて何かを狙っている様子でした。)
一日でこれだけ多くの動物を見たのは久しぶりでした。


70歳を越しても元気に活動されるAさん
 
この日の作業は、残りの枯れ枝の枝打ちをメインに行いました。
あと一日で終了です。

枯れた枝打ちで活動中のSONさんと奥の方では看板職人さん
もりのどらちゃん

「熊」出没!! 岡崎市山間部で

愛知県岡崎市で「熊」の出没は殆ど聞かなかったのですが、昨夜(6月16日)冨尾町総代さんから出没の一報がありました。詳細は調査中です。

冨尾町総代さんありがとうございます。

                                           もりのどらちゃん

枝打ち(山林用安全帯・梯子・「与作」)の一日 6月12日(水)

一日、枯れた枝打ちを行いました。

①梯子(3m)に山林用安全帯
    これは必需品ですね。納得!!梯子は軽さが命!!傾斜地を木から木へ移動を繰り返しますから軽い事が条件ですね。
  体力に余裕の有るうちは良いのですが疲れてくると効きます。


梯子に安全帯
セットで運用が基本ですよね!



②「与作」と山林用安全帯
「与作」腰掛けていますので安定していますが万が一の安全対策を忘れない。

どちらの作業工具は、手鋸とトップハンドルソーで枝打ちです。
トップハンドルソーによる枝打ちは以前から試して見たかった作業です。

今回、試して見て限界も分かり選択肢が広がりました。
やってみないと分からない事が多いですね。

枝打ちも色々な情報を見聞きするうちに試したい事が増えて一つ一つ確認しながら進めました。











「与作」に依る木登り
「与作」は以前使用したときより楽に扱えました。
時期的に檜の表面に傷つきが心配なので再確認のみです。
① 樹上での安定感は抜群です。梯子より良いですね!!
② グルッと一周できますから枝打ちのポジションは抜群です。
③ 木はテーパーになって居ますから、昇降の際ワイヤの差し       替えをするのに手間取ります。慣れれば良いのかな?!
④ この操作がスムーズに行えれば最高ですね。

梯子を肩に木から木へsonさん

                                             
名古屋から参加のsさん
ちょっと見にくいかな













       

                                 もりのどらちゃん

「イノシシの宿」発見!!

「おかざき体験の森」内で活動する「きこりの会」定例活動に参加しました。

「おかざき体験の森」内で竹の除伐中に「イノシシの宿」を偶然ですが見つけました。
下の5枚の写真は、イノシシの宿に気付かず除伐を進めたので当初の形が変わっています。

上の写真の下側にヤツデの木がありました
上の写真の右側にヤツデの木がありました


写真に折れた木が写っているのが
ヤツデの木です。
除伐中に切ってしまいました。

ヤツデの葉っぱを敷きその上で寝た後がありイノシシが以外にも体温調整に気を使っているのかなと思わせる光景でした。 

寝ていた50㎝横にヤツデの木が一本ありましたが偶然落ちた葉っぱとは思えない置き方に注目します。              

イノシシは以外に「セレブ」かも?!

孟宗竹は10年前に除伐した際、山積みしたもので丁度崩れかかった状態がせり出し雨除けにもなって居たようです。
この竹のお陰で上からは全く見えず「良い隠れ家的な宿」ではなかったかなと想像します。
 
つい最近まで使っていた様子が伺えますが、本日のザワツキと周囲の除伐で環境が変わって暫くは近づかないかも知れません。
 
「おかざき体験の森」内でもイノシシの被害(例=今年は竹の子が全く採れなかった)があり困っています。
 
イメージ的にはこんな感じです(もっと繁茂していましたが)
ぱっと見、すぐには分かりませんでした


                                                もりのどらちゃん

6月2日定例活動日は?!

快晴に恵まれボランテイア日より。

当日は、2班に分かれて活動しました。

1班の5名は、細光町の市有林で雑木の除伐
  面積が大きいので未だ先は長~~~~い!!

2班の5名は、冨尾町の民有林へ
  こちらは竹林の除伐を完了後は枯れた枝打ち(地上からノコが届く範囲)

次回は梯子を準備して必要な高さまで枝打ちを予定します。

原稿はSonさんより頂きました

             投稿が遅れましてゴメンなさい!!
 

                         もりのどらちゃんより

人間環境大学の間伐体験実習をサポートしました

6/6(木)に人間環境大学の森林管理学を学ぶ学生の実習サポートを水守森支援隊が
行いました。
参加者
  学生15名と北川先生。 
水守森支援隊
  代表と他4名 計5名でサポート
実習地は
  細光町内の市有林(雑木の除伐を行っている隣のヒノキ林で)

4班に分かれて13:30~16:00まで手ノコに寄る間伐体験を実施しました。

昨年も樫山町の山で実施した内容とほぼ同様の間伐体験実習でしたが初めて体験する学生さんも見えますのでサポートする側も毎回緊張します。
「ケガもなく」無事に目的を達成した事をサポートしたメンバーや当日参加出来なかったメンバーも含め喜びを分かち合っています。

机上の学習とは違い、学生さんも緊張しながらも真剣に取り組んで頂き良い経験をされた事と思います。 今後に活かして頂ける事を期待します。

これに先立ち、午後の実習に備え支援隊のメンバー4人はAM10:00に森の総合駅に集合し現地の実況見分を行い機材の準備・各自の役割を確認し作業を行いました。
特に各班別の体験場所割り、間伐木の下見などを入念に済ませておきました。

                                       

 
 
 



                                           かんばん名人さんより

「矢作川 森の健康診断」に参加しました

「第9回矢作川森の健康診断」に参加して来ました。
昨年に続き2回目の参加です。
今回も240名超の参加者を得て30箇所の測定点に向かい観測しました。

私(もりのどらちゃん)は30班で活動しました。
                                            

開会の挨拶
丹羽健司代表より
岡崎市長
内田康宏氏の歓迎挨拶








同上




岡崎森林組合
眞木宏哉氏挨拶
山には全てに地番が有り、持ち主の無い場所はありません」の
言葉が印象的でした。















30班は土壌生物調査を担当
土壌生物の採取方法説明をする小西伴尚氏(三重県から参加)
白い紐は、調査範囲を決める道具
小西氏に依るツールのとりあつかい説明

目標木を中心に各種調査を実施中

調査を終えて集合した所で今回参加した感想など一言。

日本全国から集まって頂け「森の健康」の関心の高さに圧倒されました。
















来年は10回目になります。最終の開催となりますので、是非とも参加する予定です。
今年知り得た仲間に再び会える事を楽しみに間伐ボランティア活動を推進しています。

矢作川森の健康診断」に関する問い合わせは左記の入力で検索して下さい。

                                        もりのどらちゃん