今年一年の活動ご苦労様でした。
掛かり木処理を行う I さん 木回しベルトを使用して |
新しい年も安全な間伐活動が出来ます事を御祈念申し上げます。
左側 45cmガイドバー 95VPソーチェーン 駆動スプロケット 右側 40cmガイドバー 91VGソーチェーン 駆動スプロケット エアーフィルタ・カバーの色は白く塗装しました(下地処理です) もっと派手な塗装をする予定 理由は、山で目立たせるためです 蛍光テープを2色巻いても効果的です |
左側は、.325インチピッチのスプロケット 右側は3/8インチスプロケット 中央は、スプロケットの抜け止め用ワッシャとEリング Eリングを外して、ワッシャを外すとスプロケットは簡単に外せます。 Eリングは変形し易いので脱着時注意が必要です 入れ替えて使用する方はEリングは消耗品ですので予備を持っていると良いかも |
スプロケットを外した状態 |
スプロケットを組んだ状態 |
ひっぱりだこの運転はs1さん 材の搬送に付きそうs2さん 息の合った操作です |
短い材(径35㎝)に木寄せキャップを被せて搬出中 短いので倒立しています |
県道に直近のアンカー部です チルホールを伸縮することで「ひっぱりだこ」の位置を変える事が可能 |
搬出機で運んだ材の一部 短いのは直径30~40㎝この部分を利用したい要望に応えて搬出しました 太い材は搬出機の門に通らなかったが何とか運びました |
中継点(40m)に近い所で操作中のひっぱりこ |
左のチェンソーを試させて貰えました。 |
自宅に戻って改めて撮影 |
目の前でアサリ付けを行って頂けました 5分くらいだったかな兎に角早い |
丸太を切って頂き自宅に持って帰りました 3種類の堅い材木のサンプル これにはビックリ!! 実演中に大粒の雨!! |
「キマル」の実演を快く行って頂けました 気さくな方でした ユーザーから依頼されるソーチェーを目立てするとのこと ソーチェーンは上と横から押されてピクリともしません ソーチェーンの刃裏から確実に削り、刃を造る・・納得です!! |
突然の雨と突風 北川原技研のテントも大揺れ!! |
搬送機を使って材の移動中のSさん 左タイヤ前の丸棒は材を浮かすためのモノで運ぶ時は外します |
昼から雨 スタッフはカッパで案内寒いし冷たい午後でした |
目的の一つ、実演を見て確信しました 固定した刃がびくともせずに「切削する」感じでした 素晴らしい!!良くできています |
赤と青い滑車で吊り上げ搬送しました 材の先頭を上げるために滑車の組み合わせを考えました |
報告会の会場 |
各班ごとの感想や活動の取り組みなど報告 参加者の年齢、職業、等々は様々でした |
選木・伐倒方向などH氏(中央黄色ヘルメットの方)より指導をうける 受講後、年数も経ている方が多く質問もたくさん出ました。 |
林業を3代に渡って営まれたH氏の模範伐倒 中大径木を想定しての伐倒です 勿論、小径木も例外なく安全な伐倒に「なるほど」と納得しました。 |
H氏のツルの作り方は絶妙で言葉では説明しにくい ツルの利かせ方は素晴らしく、方向制御が確実行えると思いました 見れば納得です 身につくまで繰り返し使わないと会得できない技!! |
上2枚の写真は、受け口・伐倒後のツルの残り具合を撮影 この写真では分かり辛いかな?! 伐倒方向は写真で上の方向です 芯抜け防止・方向・速度制御ほか伐倒にかかわる要素を解決する方法です |
早速、3班に分かれ反復実習 |
Tさんは「きこり塾」の実技指導を終えて 久々に伐採に汗を流していました。 |
甘みは少し感じる程度 種は山に返す予定で保管中です |
落としても発見しやすいように赤と黄色の 蛍光テープを柄に貼っています これで何度も助かっています |